和装小物

小物入れポーチ(小)

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小物入れポーチ(小)

サイズ タテ150ミリ×ヨコ175ミリ×マチ30ミリ
生地 表地=西陣織 絹100%
裏地=レーヨン100%
縫製 京都、防水加工
カラー 有職文様4種類、カラー5種類からお選び頂けます。

販売価格 3,780円(税込)

白(小葵地鳳凰)
緑(亀甲地臥蝶丸)
紫(亀甲地雲鶴丸)
赤(業平菱地六葉菊カ)
ピンク(表薄紅裏蘇芳)

文様について

生地は十二単に使う「亀甲地に向蝶の丸紋」

生地の地紋には「亀甲」という、万年の長寿を保つ瑞祥紋。
亀は、前にしか進まないことから、足元を踏みしめて、一歩一歩確実に前に進んで行ってほしいという想い。

「向蝶の丸紋」には、長命と子孫繁栄の願いを。
加えて、向かい合う蝶には、阿吽(あうん)の意味もあり、阿吽の呼吸で皆様と仲良く、物事の最初から終わりまでをきちんとするという意味合いも込められています。

亀甲地に向蝶の丸紋

重ねの色目

表の生地と裏の生地の配色は平安時代に用いられた「重ねの色目」を用いています。
その一例をご紹介しておきます。
それぞれの色の組み合わせと想いは、以下のとおりです。

◎「樺桜(かばざくら)」

【☆ 表生地「蘇芳(すおう)」 ☆ 裏生地「紅(くれない)」】
平安貴族に愛好された樺桜の花は『源氏物語』のひとつ第二十四帖「野分」にも登場し、清らかな女性、紫の上(むらさきのうえ)を樺桜にたとえ「春の曙の霞の間より、おもしろき樺桜の咲き乱れたるを、見る心ちす」と描写しています。
容姿とともに知性・性格などにおいて、最高級の女性をあらわすことばのひとつといえるでしょう。

◎「桃重(ももかさね)」

【☆ 表生地「薄紅梅(うすこうばい)」 ☆ 裏生地「萌黄(もえぎ)」】
桃の花は、女子のつつがない成長を祈念し、三月三日の節句に飾られます。
また『古事記』にもあるように、桃の実は魔除けの役割も果たしており、「仙桃」ともいわれ、邪気を祓い、長寿をもたらすおめでたい果実とされています。
この色の組み合わせは、桃の花の色をあらわす薄紅梅に、新芽の萌黄色を重ねたものです。
何とも若々しく、生命力の溢れる色合いでしょう。

◎「藤重(ふじがさね)」

【☆ 表生地「薄紫(うすむらさき)」 ☆ 裏生地「萌黄(もえぎ)」】
藤は春先に芽をだし、すぐに花を咲かせ、実を実らせます。
また、蔓(つる)を旺盛に伸ばし、その繁殖力には強いものがあります。
この力強さを子孫繁栄のシンボルに一族の家名や家紋とした「藤原氏」はその栄華を誇りました。
京都御所の中には、藤が植えられた「藤壺」というお庭もあります。
その花の姿や形・色の美しさは、いかにも優雅で、貴族好みといえるでしょう。

◎「梅(うめ)」

【☆ 表生地「白(白)」 ☆ 裏生地「蘇芳(すおう)」】
梅は、春を告げるという、たいへんおめでたい花です。
紅白もたいへんおめでたいもので、この色目は、宮中の水引をイメージしています。
努力なしでは何事も成りませず、梅の花のように、冬をじっと耐えて、素晴らしい花を咲かせてくださいませ。

◎「菫(すみれ)」

【☆ 表生地「紫(むらさき)」 ☆ 裏生地「紫(むらさき)」】
日本人は、植物を愛好しているが、神事の時には、太陽の照らしているものを用いないで、木陰の植物に神は宿ると用いました。
木陰の植物には、安らぎを感じます。
すみれの重ねを見た時には、神と共にいる安らぎを感じて頂き、 1200年前の祖先を感じてい頂き、しみじみとした幸せを感じて頂けるとうれしく思います。

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